日本連邦法を制定しよう

 

いよいよ、日本連邦を形成する時期が視野に入ってきた。

イギリスのように、武力によって獲得した植民地を英連邦に組み入れるのではなく、日本の安定した秩序に魅力を感じ、日本連邦の一員になりたいと希望する国を組み入れるのである。

ただし、人口が我が国の三分の一を超える国や、領域に関し係争している国、共産主義国は、承認しないものとする。

 

そうすると、まず最初に、地球温暖化による水没の危機を感じている太平洋諸国が加盟したいと要望してくるだろう。また、パラオなどの親日国も、充実した社会保障などに魅力を感じて天皇陛下の下での国造りを表明するだろう。日本としても、漁業権はじめ金属資源を獲得することができるメリットがある。

 

次の段階では、台湾が保護を求めて申請してくるかもしれない。かつては、日本の一部であったから文化的には近いものが残っているが、これを受け入れるのは、我が国が中共に対抗しうる十分な軍事力を備えてからのことになろう。

また、国土が疲弊し、分裂したロシアの一部(サハリン、千島列島など)が日本連邦への加盟を申請してくるかもしれない。

 

わが国としては、そういう将来も視野に入れて、受け皿を用意しておく必要がある。

いよいよ、日本の文化力、経済力、そして軍事力が問われる面白い時代になってきた。