北朝鮮のノドンミサイルは、日本全体を攻撃射程にいれており、中国も日本を標的にしたミサイルの圧力で、執拗に外交攻勢をかけてきている。これらの脅威を相殺するために、我が国も防御用及び反撃用の中長距離ミサイルを早急に配備する国会決議を行うものとする。

防御用ミサイルを配備する地点は、南西諸島のほか、大都市の周辺、原子力施設、および軍事施設とし、反撃用ミサイルは、全国の山間部、島しょ部に置くものとする。

また、巡航ミサイルを発射しうる護衛艦と潜水艦を早急に配備するとともに、長期的には米国から攻撃用ミサイル原潜を購入し海中発射の体制も整える。

これに合わせて、ミサイルに搭載する電磁波爆弾及び敵ミサイル破壊のための超電磁砲(レールガン)の開発を早急におこなうものとする。

これらに要する財源は、我が国が持っている米国債と交換する形で米国の技術システムを購入するのが一番手っ取り早いことは言うまでもない。